ユーザインタフェースを研究していた身として、
そして現システムエンジニアとして非常に面白い文章だったので
ぜんチックに和訳してみました。ちょっと長いですが、興味ある人は読んでみてください。
Ψ(`▽´)Ψ
注)これを最優先するのならば、重要な機能の名前を変えるなりして、アプリケーション操作を「ロシアンルーレット」のようにするのがよい。例えば「保存」と「削除」を入れ替えるとか。時々ね・・・
(▼。▼)y-~~~
注)視野狭窄は、企業にとって大量のコスト削減に繋げます。
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪
注)逆に良い例というのは、見つけるのが難しい上に、時折それらを理解するまで批判される事もある。何故、そんな非生産的な議論に時間を使わなければならんのだ。
本文によると元々、10個の黄金律が14まで増えたとの事。そして、まだまだ更新中らしいです。ちょっと楽しみw
どうも、おはようございます。
リラックマを片手に寝てました。ぜんです。
そういえば、いままで書いていたインタラクション2006レポートで
一番印象に残って、スバラシイ!と思った発表を紹介するのを忘れていました。(爆)
これはペン入力の革命とも言える気がしましたね。
位相操作と聞くとなんか難しそうに聞こえるのですが、
要は「なぞり書き」をすることによって描いた線を修正しながら、
直線、円弧、楕円弧などを入力していけるというインタフェースです。
こちらのムービーを
見てもらえば、わかるのですが、その入力のしやすさ、スピード感が素晴らしいなと感じました。
元々、この開発をした研究室は10年くらい、ず~とこのような研究をしてきていて、インタラクションにも
毎年出展している常連の研究室だったのですが、今年のこれが最も完成度が高かったですね。
ペン入力の欠点である、「指定する点のぶれ」を上手い形で補っていると思います。
早く実際のドローエディタなどにぜひ実装して欲しい技術ですね。
商業界でも設計図面を書く人にはかなり便利なのではないでしょうか?
久しぶりにインタラクション2006のレポートですが、まだまだネタはあるので、
追記していきます。
有用性という面では正直、イマイチですが、新たな可能性を秘めてて面白いと思いました。
普通では絶対にコントロールすることはできないと考えられる植物での
情報可視化にチャレンジしているところがスバラシイ。
任意のパラメータを照明装置(光)と水ポンプに対応づけて、
パラメータが上がると光や水を多くあげて、植物を元気づけ、
下がると、あげないことで植物を枯らす((苦笑)としたいところだが、笑えん・・・)
例えば、街の人を入力パラメータとすることで、植物が人口を表示するようになります。
人口が増えると、葉が増え、生き生きとし、減ると朽ちていく・・・。
ブログへのコメント件数をパラメータにすると、書き込みがあればあるほど
生き生きと植物が生え、花が咲く。
そんなシステムなわけです。
質問してみると、まだ極端にコントロールはできないとの事(当たり前か)
ただ、論文の末文には「将来的には、環境デザインへと展開する予定」とあったので、
何かありそうですね。
風景が情報を持つ世界というのも面白そうです。
もうずいぶん前のことなので、レポートするのもどうかと思うのですが、
いちおう「ぜんぶろぐ」(ポリシーは上記ヘッダ部参照)という事で、掲載。
インタラクション1日目にその時会った、大学の先生や学生さん達と
うまいステーキ屋さんに連れて行ってもらった時に見つけた店(笑)
いや、ネタ的には行きたかったんですけどねぇ・・・。
時間なかたorz
さて、しばらくお休みもしたところで、先週のインタラクションレポートの続きを書こうと思います。
3/3(金)の2日目のインタラクティブセッションの内容の方に行きましょう。
この佐賀先生の研究室は
昔からペン入力による「曖昧さ」を利用した簡易スケッチインタフェースの研究を続けていらっしゃるのですが、
今回の発表は恐ろしく完成度が高かったので、絶賛でした!!
ベストインタラクティブ賞おめでとうございます!!って感じですね。
とりあえずこのムービーを見てもらえればわかるかと思うのですが、
いままでの細々としていた製図作業がウソのように楽にできます。
しかもペン入力で書きやすい!
なぞりがきによる修正がスピーディーに反映されていく様を見ると
いままで神経削るようにして書いてきた図とかが
こんなんでできちゃうんだ。と思ってしまいます。
早く公開してほし~な~。
これを考えた佐賀先生は偉すぎます。
インタラクション報告レポートも、もう第3回です。そろそろ1日目から離れようかな・・・
私が「GUI研究ってすごい。ペン入力って面白い。」と思わせてくれた、東大の五十嵐先生の発表。
Teddyで有名な五十嵐先生はかならず「くまちゃん」に結びつけて発表内容を出してくる非常におちゃめな方なのですが、
研究者としてはかなり偉大な方で尊敬する人の一人です。
今回の発表では、研究「物体の堅さを表現した2次元形状の操作手法 」 をマウスを2つ用いて行うと言った形で出典されていました。
両手にマウスを持って、くまちゃんを自在に両手で伸ばしたり、縮めたりする事ができます。
まず、これ内部に骨のモデルとか持ってないのにも関わらず、くまの皮が伸びたりする所が面白いですね~。
こういう表向きはあまり凄そうに見えないけど、その裏側ではものすごい努力があるというのも
ユーザインタフェース研究の醍醐味です。
今回のこのインタラクション自体は遠隔医療とかで使えないですかねぇ。
遠隔地にいる患者の腹を切開!!とか。(^^;
さて、先日に続いて第2弾行ってみましょ~。
このSpin-Stick。はっきり言って、技術的な新規性とか、作るのにめちゃくちゃ苦労しているとか
そういったものではありません。
しかし、この研究はいままでの基本技術を魅せる形にした所がポイント大きかったですね。
学生の暇つぶしにしか使われない「ペン回し」動作をスライドの切り替えに使おうなんて・・・
盲点でした・・・。
実際、このSpin-Stickでプレゼンやっていたのですが、カッコイイんですよ!これがっ!!
「これがSpin-Stickでして、(くるっ)ここに水銀スイッチが使われており、(くるっ)回転させると、(くるっ)切り替わるわけです。」
なんてテンポよくやられた時には、「やられた~」と思いましたね。(笑)
胸ポケットからスッと出し入れできる点も評価高いです。
動画はこちら。(MPEG 約3.9MB)
新規性や利便性が求められる傾向が強いユーザインタフェースの研究としては大したことがないかもしれません。
が、この「ちょっとした工夫でいままで目が向けられなかったコトを形にする」姿勢が非常に共感できました。
もう一本、姉妹品でTilt-Stickというのもありました。
![]()
これは、片方の先端を任意の場所につけて、もう片方をぐりぐり回すとジョイスティックになるというペンです。
支点には手の甲とかを使っていましたが、結構よく動いていたので、これもいい応用例があれば、すぐ実用化できそうです。
胸ポケットにさせるペンが、UIデバイスってなんかイイ。
昨日、書いたように3/2,3と行ってきたユーザインタフェースの研究会、
「インタラクション2006」についてレポートでも書いてみようかと思います。
方針としては、面白かったインタラクティブセッション(※)での発表を中心に書いていこうかと。
(※)インタラクティブセッションとは参加者がブース展示を行っている発表者を見て廻り、
発表者と直接対話しながら、成果物に直接触れ、議論するという形式のセッションです。
インタラクティブセッション(1日目)の中でのベストインタラクティブ賞に輝いたのがこちらです。
3段に分かれた筒状のデバイスの中に液晶ディスプレイが3つ入っていて、
筒をひねると、ディスプレイに表示されている本の文章を巻物のように読むことができるというモノ。
1段目・・・本の選択用、2,3段目・・・文書閲覧用となっており、
まず1段目で登録されている本の中から読みたいものを選び、
ボタンで選択すると、2,3段目に選んだ本の中身が見えます。
本の内容は全ページの画像が1枚にくっついていて、
筒をぐりぐり回すと、それがスクロールし、ず~と読んでいくことができるわけです。
面白いのは「文書を読む」ことを電子デバイス上で実現させようとしたときに
『ページをめくる・切り替える』ではなく、『1枚の書物を回しながら読む』という発想で行っている点。
ただし、この巻物メタファだと本のページ概念を失ってしまうので、
「○ページへジャンプする」といった操作が面倒となるかと感じました。
章や節といった文書構造さえ把握できれば、DVDの「チャプター送り、戻し」みたいな
機能で利便性を向上させることができそうですね。
ただ現状では、PDA、タブレットPC、PSP、NintendoDSなどのデバイスで読むのと比べ、
利便性を訴え切れていないような気もします。
あまり小型化すると、回す手で画面が隠れてしまう。といった問題点もありそうですし。
ユーザインタフェースの研究としては巻物ならではの
利点をもっと打ち出す必要があるかと感じました。
#けれど、巻物の素晴らしさってなんだろう?むむむ・・・
でもデザインと完成度は高いかなと思います。
とりあえず、漫画とゲームブックは読んではいけなさそう(^^;
3/2,3と開催されていた、インタラクション2006という研究会に行ってきました。
しばらくはこの研究会の報告トピックを綴って行こうかな~なんて思ったりしています。
「インタラクション2006」の懇親会でちょっとしゃべった学生時代の妄想が
意外と好評だったので、書いておこうと思います。
マジックで使う、ささったように見えるおもちゃのナイフがあると思うのですが、
それと同じような形でタブレットPCとかにささるペンというのが
あるとよいと思うんですよねぇ。
ささった部分はタブレット側に擬似的に描画されて、
ウィンドウの串刺しとか、串刺ししたままのドラッグができる。
複数のアイコンを串刺しにしておいて、ドラッグ&ドロップすることで
複数のパラメタを一つのプログラムに渡してあげたりすることもできるんじゃないかなぁ。と。
串刺しする時にはペン側に触覚フィードバックが返ってくるといいという
話もありました。
使っている方が「今、1枚目、2枚目、3枚目・・・」と解るようなインタフェースデザインが
必要かと。
新しいタブレットの使い方にならないかな。